10月21日 岩手県山田町に行ってまいりました。ミルク082と一緒に 自転車14台を山田町観光協会に届けました。その後 船越小学校の全校生徒にブーメラン竹とんぼを渡し、青空の下で竹とんぼを子供たちと一緒に飛ばしました♪
船越小学校













10月、11月に行われるイベントを「教室・イベント」ページに掲載しました。(2011/10/24)
7月、8月に行われる「夏休みブーメラン竹とんぼ教室」および「震災支援関連イベント」を「教室・イベント」ページに掲載しました。(2011/7/22)
★ブーメラン竹とんぼ 被災地へ!★
7月15日 ブーメラン竹とんぼ600機を宮城県石巻市の開北小学校に届けます!
竹とんぼ協会代表以下3名で初めて直接 被災地に向かいます。
16日には ボランティアとしてお手伝いもする予定です。
石巻の子供たちに ブーメラン竹とんぼを手渡して来ます♪

がんばれ 東北!
被災地に飛べ!ブーメラン竹とんぼ!!
★★★幸せの黄色い竹とんぼプロジェクト★★★

この度の東日本大震災により被害を受けられた皆様、また、被災地に所縁の深いご関係の皆様に、心よりお見舞い申しあげます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申しあげます。
ブーメラン竹とんぼ協会では被災地や避難所で暮らす子供たちに元気と笑顔を取り戻してもらおうと『幸せの黄色い竹とんぼ』を少しずつ届けています!
4月初旬には 支援物資とともに岩手県山田町と宮城県東松島市へ
また 深谷市内にある避難所へ
4月28日には深谷市の姉妹都市・岩手県下閉伊郡田野畑町に社会福祉協議会の『まごころ鯉のぼりプロジェクト』の鯉のぼりと一緒に田野畑小学校の子供たちに200本の竹とんぼを送りました!

子供たちが 空に向かって
上を向いて
元気に竹とんぼを飛ばして
笑顔でがんばってほしいという願いをこめて
これからも 竹とんぼを送りつづけます
また 今後はイベント会場などで義援金も募ろうと思いますので皆様のご協力をお待ちしております

イベント予告!
2011年5月13日(金)
埼玉県深谷市上野台 南大通ビックタートル近く、竹とんぼ工房(中島建設)となりに農産物直売所『とんとん市場』が新規オープン。オープンイベントで 14日(土)15日(日)の2日間、各日先着100名さまにブーメラン竹とんぼを無料配布いたします(お一人様1本限り)。当日は 竹とんぼおじさんが上手な飛ばし方を、直接、伝授いたします♪
皆様のご来場お待ちしております!
とんとん市場広告とんとん市場











2010/8/28 10:00~16:00 東芝祭り(埼玉県深谷市) イベントに参加します。

2010/8/28 16:00~19:00 春日園(埼玉県深谷市) サマーフェスタに参加します。

ようこそ、「こだわりの竹とんぼ屋」へ。
ホームページを始めました。(2010/9/1)

ロゴ
お父さんやお母さんや友だちと作って遊ぶ。親と子の触れあいのきっかけになればいいですね。ブーメラン竹とんぼ協会の願いです。

欽ちゃんのニッポン元気化計画でブーメラン竹とんぼが…!

    

ブーメラン竹とんぼとは?

その不思議な動き

ブーメラン竹とんぼは、普通の竹とんぼとは違う不思議な竹とんぼです。普通の竹とんぼは、飛んでいった先でポトリと落ちてしまいます。そんな竹とんぼを追いかけて走っていったりしましたね。
でも、この竹とんぼは、地面と水平に飛び出したあとフワリと上昇し、方向転換してスーッと手元に戻ってきます。ブーメランのように手元まで戻ってくるので、"ブーメラン竹とんぼ"といいます。

ブーメラン 「ブーメラン(boomerang)」5万年前からオーストラリアにいた先住民アボリジニが、狩猟、儀礼に用いた木製投具。投げると、回転しながら飛行する。獲物に当たらないときは、曲線を描いて手元に戻ってくる。


論より証拠、まずは下の映像でその不思議な動きを確かめてください。

※上の動画はNHK首都圏ネットワークで紹介された一部です。ご覧になるには、Windows Media Playerが必要です。またブラウザによってはプラグインがインストールされている必要があります。

        
   
    

※上の動画(YouTube)が表示されない場合は、直接YouTubeのサイト 竹トンボの達人にアクセスしてください。

より高く、より遠くへ飛んでいくようにいろいろ工夫して、滞空時間の長さを競い合ったりするのも、竹とんぼの楽しみなのですが、ブーメラン竹とんぼの楽しみは、なんといってもその不思議な動きにあります。

飛び方は、まるで糸が付いているよう

軌道少し前向きに傾けたブーメラン竹とんぼをビューンと回転させると、遠方へ飛んで行くにしたがい上昇し、一番高度の高いところで軸の下部が外側に傾きます。すると、竹とんぼは回転がゆっくりになり、自分の元へ滑空が始まり戻ってきます。飛ばし方が上手になると、20~30メートル先まで飛んでいって戻ってくるようになります。

ブーメラン竹とんぼのかたち

meishou.jpg(47114 byte)

ブーメラン竹とんぼのかたちには以下の特長があります。

羽根
普通の竹とんぼの羽根は、中心から先端部までが同じ傾きですが、ブーメラン竹とんぼは、中心から先端に向かって水平に近づくようにねじられています。この角度変化(ねじり下げ)によって、回転するときに中心部の揚力に対して先端部の角度変化がブレーキのような役割をするため、軸のぶれず、安定した飛行ができるようになっています。

普通の竹とんぼでは、軸は同じ径の棒を使用していますが、ブーメラン竹とんぼの軸は、上部に対して下部がふくらんでいます。
また、下部に砂が接着されています。これが滑り止めの働きをするため、飛ばしやすく、回転力が増すとともに、重心が下がることで軸が振り子運動をするようになっています。

ブーメラン竹とんぼを発明した人

ブーメラン竹とんぼが生まれた瞬間

中嶋義明さん左の写真の人が、ブーメラン竹とんぼを発明した中嶋義明さんです。ブーメラン竹とんぼはひょんなことから生まれました。あるときモンゴルへ行って、子供たちに竹とんぼをプレゼントする機会がありました。それは普通の竹とんぼでしたが、子供たちが喜ぶ姿を見て、「自分が作ればもっといいものができる」と、七夕祭りであまった竹を使って、竹とんぼ作りを始めました。子供が飛ばしやすいようにと、竹とんぼの軸の下を太くして飛ばしたら、なんと竹とんぼが帰ってきたのです。2006年(平成18年)の7月のことです。

ブーメラン竹とんぼ作りに邁進

竹とんぼ以来、羽根のかたちや曲がり具合、軸の太さ、竹材などにこだわり、多くの改良を重ねてきました。これまでに作った竹とんぼの数は数千機にのぼります。
中嶋さんは埼玉県深谷市で3代続いている建設会社の社長さんです。
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各地で「ブーメラン竹とんぼ教室」を開催

作る子供中嶋さんは各地で「ブーメラン竹とんぼ教室」を開いています。
"自分でおもちゃを作って遊ぶ楽しさを子供たちに伝えたい"、
"親と子が触れ合うきっかけになってほしい"
というのが願いです。
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幸せの黄色い竹とんぼ

自分の結婚式で、ブーケトスに使う花束の代わりに、ブーメラン竹とんぼを結婚式の出席者にプレゼントしたいというある女性の願いがきっかけで「幸せの黄色い竹とんぼ」が生まれました。もちろん映画『幸せの黄色いハンカチ』(山田洋次監督)にかけているのは言うまでもありません。
この竹とんぼを飛ばして、うまく手元に戻ってきたとき、「幸せが戻ってきた!」といって喜ぶ人もいます。
映画『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(入江悠監督)では、この幸せの黄色い竹とんぼが小道具に使われています。他にも深谷で撮影が行われた映画などの小道具にも登場します。
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